震災住宅ローン破産なし返済免除 - 住宅ローン審査通過の情報配信

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震災住宅ローン破産なし返済免除

震災住宅ローン破産なし返済免除

金融庁は、東日本大震災で家を失った人が自己破産しなくても住宅ローンの返済免除を受けやすくする仕組みを作っています。
震災前の借金に新たな借金が重なる「二重ローン」を防ぎ、住宅を再建しやすくするのが狙いです。6月をめどに基準をまとめ、金融機関などと協議した上で早期の適用を目指します。

震災では工場や店舗も含め、9万戸が全壊し、ローンだけ残った人も多いです。岩手、宮城、福島3県の地方銀行では住宅ローンの返済猶予は5千件を超え、数百億円規模にのぼっています。

住宅再建には新しいローンが必要になるため、被災地では震災前のローンの返済免除を求める声が多い。しかし、自己破産しないと返済免除を受けるのは難しいみたいです。

このため、金融庁は国税庁と調整して金融機関の税を優遇して、自己破産なしで免除しやすくします。

金融機関は自己破産なしで免除すると「利益供与」とみなされ、免除額に3~4割の法人税がかかる。これを無税にして免除を促す。金融機関は損失処理にかかる費用が少なくなります。

ただ、金融機関が多額の損失を被るのを防ぐため、ローンすべてではなく、一部に無税免除を認めるなどの条件をつけます。
財産や収入が多い人、財産や収入がなく新ローンを組めない人などは対象にしないことも検討しています。家の被災状況や収入見通し、財産などを考慮し、免除すれば生活再建が進むとみられる人を対象にする方針です。

金融機関の損失が膨らんでも経営難に陥らないよう、公的資金注入を申請しやすくする法案も今国会に提出する。

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